キャンプ場を探してみると、意外とたくさんあってどうやって選べばいいのか迷うことがあります…。

何を基準にキャンプ場を選んだらいい?
自分にふさわしいサイトは?
キャンプ場の雰囲気や設備次第で、その時のキャンプスタイルも大きく変わります。
そこで、悩みを解決するヒントとなればと思い、僕自身の経験を踏まえたうえで、キャンプ場選びのポイントを紹介します!
選び方のポイント
さっそくですが、ざっくりポイントを挙げると…
- 料金形態
- 区画サイト/フリーサイト
- オートサイト
- トイレや炊事場がキレイか
- 標高や自然環境、地面の性質
- 温泉かコインシャワーか
- 灰捨て場の有無
- チェックイン・チェックアウトの時間
- 近辺に買い物できる環境があるか

これらの中でも、優先順位をつけて探すことをオススメします!
料金形態
正直、これは重要視するポイントの1つでしょう。
料金形態ごとに見てみると、おおまかなキャンプ場の様子も掴めてきます。
料金形態 | 有料/駐車料金のみ/無料 |
予約 | 必要/不要/不要 |
設備 | 〇/△/× |
マナー | 〇/△/× |
これに必ず当てはまるわけではありませんが、有料のキャンプ場の方が条件はいいように感じます。
設備がしっかり整備されていたりキャンパーのマナーが良かったり、いい環境でキャンプをしたい方はこの辺りも考慮しておいた方がよさそうです。


僕自身の意見としては…
有料キャンプ場をオススメします!
区画サイト/フリーサイト
まず、区画サイト:区切られたサイト、フリーサイト:区切られていないサイト、という認識でOK!
区画サイト | フリーサイト | |
メリット | 場所取り不要 プライベートが確保できる | 大人数でも利用しやすい 自由な場所を選べる |
デメリット | 要予約なことが多い 大人数には狭いことも… | 場所取りが必要 プライベートが確保しづらい |
ソロキャンプorグループキャンプ、目的やメリット/デメリットを踏まえたうえで、選択することが必要です。
オートサイト
オートサイトとは、車の乗り入れが可能なサイトのことをいいます。

最大のメリットとしては、荷物の持ち運びが楽に済む点ですね!
また、テント・タープを車と連結させて、キャンプを行うこともできます。
トイレや炊事場がキレイか
衛生面を重要視する方にとって、ここは大事なポイントですよね!
水回りの環境は、キレイであるところを利用したいものです。
無料のキャンプ場や管理人のいないキャンプ場では、掃除が行き届いていないこともありますので、ホームページやSNSでの確認を行っておくとよいでしょう。
標高や自然環境、地面の性質
季節によっては、気温・寒暖差を考慮して選ぶことも必要となります。
寒さ・暑さによってシュラフを変えたり、蚊が多いなら蚊取り線香を持参したり、キャンプギアの準備にも工夫が必要です。
山・海・池・川・市街地に近い場所…それぞれに適した準備を行いましょう。

また、キャンプ場の地面の性質は砂・土・砂利・芝生・ウッドチップなどに分けられます。
ペグの刺さり具合、雨の日の水捌け、キャンプギアの汚れやすさはそれぞれ違うため、確認しておいた方が無難です。
因みに、ペグはどんなサイトにも対応できる鍛造ペグがオススメです。
温泉かコインシャワーか
有料のキャンプ場には、入浴施設が併設していることも少なくありません。
敷地内に温泉やコインシャワーがあると、嬉しいですよね!
贅沢に、夜・朝の2回入るのもあり!笑

よく行く九州・阿蘇のキャンプ場付近には、温泉街も多く、楽しみの1つです!
温泉やシャワーが無い場合は、付近に入浴施設があるかは予め調べておきましょう。
灰捨て場の有無
焚き火を考えている方は…
炊事棟や管理棟の近くに、灰捨て場があるかを確認しておきましょう。

ホームページには記載がないこともあり、InstagramやYouTubeで確認を!
無い場合は、火消し壺の準備が必要ですよ~。マナーと捉えておきましょう!
チェックイン・チェックアウトの時間
デイキャンプ・宿泊キャンプとも、チェックイン・チェックアウトの時間は各キャンプ場で多少の差はあります。
ここで確認しておきたいのは、アーリーチェックイン・レイトアウトがあるかどうか!
キャンプ場での予定を考慮し、他キャンパーへの迷惑にならないよう、時間は遵守しましょう。
近辺に買い物できる環境があるか

「ご当地ならではの食材を使いたい」「氷は溶けるし近くで購入したい」「忘れ物に気付いた!」など
スーパー等で買い物が必要になることが多いもの。
近辺に買い物できる環境があるなしでは、大きな違いです。

僕は以前、箸を忘れたことがあり、スーパーに買い出しに行ったことがありました…。
探し方
キャンプ場の探し方にも、それぞれのメリットがあります。
各キャンパーやSNSなどから、事前の情報収集は行っておいたほうがよさそうです。
ギア販売店

パンフレットを閲覧できる。
店員の意見も聞きやすい。

最新情報が得られる。
率直な意見を集められる。
YouTube

サイトの状況が分かる。
細かい情報があることも…。

僕の場合は、ショップ ⇒ Instagram ⇒ YouTube の順で、大まかな情報⇒細かい情報を集めるようにしています。
まとめ
僕自身の経験を踏まえたうえで、キャンプ場選びのポイントを紹介しました!
事前の情報収集は、楽しいキャンプの時間を過ごすために必要なことです。
準備物もいろいろと変わってきますからね!

他の記事やInstagramにて、キャンプレビューも行っていますので、ぜひ参考に!