自然の中で行うキャンプにはハプニングは生じてしまうものです。
僕自身も以前に失敗したことや、現在もたまに起こしてしまうことはあります…笑
キャンプ中やその前後で起こりがちなハプニングをいくつか紹介します。ぜひ参考にしてください。
キャンプ前のハプニング
- 天候の悪化
- 到着時間が遅れてしまう
- 忘れ物に気づく
まずは、ここから確認しましょう。
キャンプ前に天気予報は確認すると思いますが、急に天候が悪化することもしばしばあります。
水を弾くポリエステル素材のものや傘など、雨対策は考えておいたほうが無難です…。

また、道具の準備、食材の買い物、キャンプメンバーの迎えをしていると、到着時間に遅れることも。
どうしても時間を要するので、時間に余裕を持った行動を心がけましょう!
準備万端のつもりでキャンプ場に行ったとしても、何かしら忘れていることはよくあります。
僕自身もハイボールのための氷を忘れたり箸を忘れたり、苦い思い出があります…笑
レンタル・購入できるキャンプ場であれば問題ないですが、しっかり確認しておきたいところです。
キャンプ中のハプニング
- 準備に時間を要する
- ペグが地面に刺さらない、折れる
- 焚火が始められない、続かない
- 虫が多い、野犬に荒らされる
- 夜間の気温が下がる
- キャンパー間でのトラブル
キャンプ場到着後。まずは準備を始めますが、慣れないうちは時間がかかりますよね…。
テントやタープの設営が難しいこともありますが、地面が固くペグが刺さらないことも。
僕は、設営時にグランドシートを活用する、頑丈な鍛造ペグを使用する、など対策しています。
いざ、焚火開始…といきたいところですが、風が強い・湿気があるため火がつかない…笑
最初は着火剤・ライターなど、簡便なものを用意しておくといいでしょう。
薪を使用する場合は、針葉樹or広葉樹の選択、薪割りで小さくしておくことも必要となります。

夜になると、ライトに虫が集まったり、野犬に荒らされるといったハプニングも生じます。白色系よりも暖色系のライトを使用する、テント内や収納ボックスを整理しておくことも必要です。
夜間の問題はもう1つ…意外と寒いこともあります。山では夏場でも気温が下がりやすく、特に冬場は寝袋の選択は重要です!
最後に、キャンパー間のトラブルも起こさないように、マナーを守ることで楽しいキャンプにしたいところですね!
キャンプ後のハプニング
- 片づけに時間を要する
- 忘れ物
- 濡れてしまったテントにカビが生える
さて、楽しいキャンプが終わったところですが、準備同様に時間を要するものです…。
チェックアウトの時間が迫って焦ってしまい忘れ物をしてしまう、キャンプ場に取りに帰る、テンションが下がっちゃいますね…。これも余裕をもって行動しましょう!

さらに重要なのが、雨やテントについた結露で濡れたまま放置はしないこと。
収納までに車にかけたり、自宅で広げて拭き取ったり、水分を取り除くことは必要です。
コットン素材は特にカビが生じやすいため、TC素材やポリエステル素材が後処理は簡単ですよ!
まとめ
今回は、キャンプ前・キャンプ中・キャンプ後に分けて、起こりがちなハプニングを紹介しました。
あくまで上記のハプニングは一例に過ぎません…。
「備えあれば憂いなし」 特にキャンプの準備はしっかりしておきましょう!