キャンプといえば、テントを建てて寝袋で寝るといった宿泊のイメージはありますよね。

でも、準備は大変だし、危険も伴うよね…
確かに、準備の大変さや危険な点を考えると、億劫になる気持ちもわかります…。
ですが、キャンプ泊でしか味わえない楽しみは多く存在します。
今回は、キャンプ泊のメリット・デメリットをそれぞれ紹介します。

泊まることのメリット
ゆっくりした時間を過ごすことができる
デイキャンプでは時間制限があることが多く、余裕をもって行動できないことがあります。
ですが、キャンプ泊では翌日のチェックアウトまで時間には余裕がありますよね。
キャンプ場に到着して設営後の空いた時間、早朝の静かな時間など。
趣味の時間にあてたり、凝った料理を作ったり、、、普段できないことに取り組めることがいい点です!

焚火を楽しむ
焚火は、デイキャンプでもできますが、やはり夜の時間帯が映えますよね!
夜の冷え込んできた時間に、焚火調理をする、薪を焼べて火を眺める、暖をとる、、、
冬は特に焚火が楽しみになりますね!

自然を楽しむ、星空を眺める
夜の時間帯は、キャンプ場内は比較的静かになり、周囲の明かりも少なくなります。
だからこそ、虫の鳴き声や川のせせらぎなど、自然の音を楽しむことができます。
焚火の薪が「パチッ!」弾ける音もいいですよね!
そして何より、星空はキャンプ泊をした者の特権ですね!

お酒を飲むことができる
お酒好きには、ここも外せないポイントでしょう。笑

僕はよく、ビール・ハイボール・日本酒(熱燗)を飲むことが多いです。
料理に合うお酒を準備したり、風に当たりながらしっぽりと飲んだり、、、考えただけでも最高です。
帰りの車の運転を気にしなくていい。キャンプ泊ならではですよね!
泊まることのデメリット
メリットはたくさん挙げましたが、僕が感じるデメリットは以下の通りです。
- 荷物が多くなりがち
- 野犬や虫などのハプニング
- 朝に片付けでバタつくことがある
特に、荷物が比較的多くなることは避けられないでしょう。
寝袋やマットなどの寝具、保冷剤やクーラーボックス、翌日までの氷・飲料や食材など
対策をあれこれ考えていると、宿泊に伴う準備物は必然的に多くなってしまいます…。
キャンプギアの収納術を磨いたり、小型ギアを揃えたり、、、少しずつでも対策はしておきたいところですね。
まとめ
キャンプ泊のメリット・デメリットをそれぞれ紹介しました。
キャンプ泊において、準備は大変ですけど、いろいろ楽しめることは多いです!
好きなことをして自然に癒される…これ以上に最高なことはありますか?笑

いろんなキャンプ場を調べてみて、自分に合ったキャンプ泊をやってみましょう!