キャンプにも家庭料理にもおすすめ!【ザイグルグリドル】

キャンプギア

グリドルgriddle)とは、様々な調理に使われる、中央が少し窪んだ丸い鉄板のことです。

最近は様々なブランドからマルチグリドルとして販売されていますが、日本ではJHQというブランドが先駆けのようですね。安いものから高いもの、サイズは様々、グリドルだけでも種類は多いです。

結局、どのブランドのグリドルがいいの?
ギア選びに失敗したくない!

そこで、僕も愛用しているザイグルグリドルを紹介します。
キャンプや家庭料理で使いやすく、本当にオススメなのでぜひこの記事を参考にしてください!


ZAIGLE(ザイグル)とは

韓国の企業であり、製造は中国。
日本総代理店は(株)TUF(ティ・ユー・エフ)で、保証もついているようです。

ザイグル赤外線グリルが卓上調理器の常識を変える。
「煙を抑えた調理が可能!」「美味しい・楽しい!」「ヘルシー!」

ザイグルとは ザイグル公式サイト (zaigle.co.jp)

上記の赤外線グリルが、ザイグルの顔となる商品のようですね。
煙の出ない調理が可能輻射熱を考慮した形状手入れの簡単さなどがZAIGLEの特徴です。

実際にAmazonや楽天市場では、このグリル・ホットプレートの販売が多いですね。
グリドル製品にも強い企業といえるのではないでしょうか。

ZAIGLE公式サイト

基本情報

ザイグルグリドルは、30㎝・36㎝の2サイズ展開となっています。

商品名ザイグルグリドル30㎝
重量980g
寸法360㎜(取っ手を含む)
奥行き300㎜(取っ手を含まない)
高さ36㎜ 中心の深さ22㎜
厚み4㎜
材質アルミ合金、フッ素加工
商品名ザイグルグリドル36㎝
重量1400g
寸法430㎜(取っ手を含む)
奥行き360㎜(取っ手を含まない)
高さ53㎜ 中心の深さ32㎜
厚み4㎜
材質アルミ合金、フッ素加工

セット内容:ウッドハンドル収納ポーチ(40㎝×40㎝)

他社のグリドルと比較しても、サイズ感の差はあまり無いようです。

また、初期不良の交換に対応しており、安心したサポートが受けられます。

僕はソロで使用するために30㎝を購入しました。
お肉を焼くにはちょうどいいサイズ感だと思います。

おすすめポイント

ザイグルグリドルのおすすめポイントは主に以下の5つです。

  • おいしく調理するための5層構造
  • 食洗器対応+手入れが簡単
  • ノンスティックコーティングでこびりつきを防ぐ
  • 映えるデザイン、お皿としても使用できる
  • キャンプや家庭調理で使える

実際に使用した経験も踏まえて、ポイントを説明します。

おいしく調理するための5層構造

  • TOPコート:表面フッ素加工
  • MIDコート:中間フッ素コート
  • プライマーコート:下塗り
  • アルミニウム合金:本体素材
  • エクステリアコーティング
https://item.rakuten.co.jp/e-tuf/zgrd-30/より引用

これにより、熱源の熱変動が急激でも、調理中の温度ムラを抑えることができるようです。
また、アルミ合金のおかげで、熱伝導率の高さ・蓄熱性を確保しているところはポイント!
結果的に、食材にじっくり熱が伝わり、おいしい料理が作れるようになっています。

この時は安いお肉でしたが、とてもおいしく焼くことができました!

食洗器対応+手入れが簡単

このグリドルは食洗器にも対応しており、汚れも落ちやすいため、手入れが簡単です。

食洗器に入らない場合、キャンプ中に使用する場合、などは
柔らかめのスポンジで洗うことをお勧めします。

お手入れの簡単さは、長く使用する中でも重要なポイントですよね!

また、通常の鉄板に必要な管理であるシーズニングという作業も不要です。

ノンスティックコーティングでこびりつきを防ぐ

ザイグルグリドルを選ぶポイントと言ってもいいのではないでしょうか。

ノンスティック加工、さらに表面の模様(形状)により、こびりつきが防止されます。
これにより、油不要でもこびりつかないので、料理も普段よりヘルシーに仕上がります!

そして、お手入れが簡単とも述べましたが、キッチンペーパーで簡単に拭き取ることも可能です。
洗わずとも拭き取るだけで、次の調理に進めることができるため、移動の手間など省けますよ。

この点は本当に嬉しいですよね。b(^-^)

キャンプや家庭調理で使える

調理器具の汎用性は大事なポイントでもありますよね。
IHは可能?ガスコンロでの使用は?焚火でも使える? 気になるところです…。

ザイグルグリドルでは、IH・ガスコンロ・エンクロヒーター・ラジエントヒーター・ハロゲンヒーターと、多種類に渡って使用可能なようです。

僕の場合は、自宅のIH、ガスコンロとしてはIwataniのタフまる、焚火台で使用しましたが、いずれも問題なく使用できました。

汎用性が高く、キャンプでも家庭でも使えるのは嬉しい!

映えるデザイン、お皿としても使用できる

ザイグルグリドルを購入したことをきっかけに、フレンチトーストやペペロンチーノを作ってみました。

おいしく調理できるうえに、見栄えもよくできますね。もっとうまく調理できる方、教えてほしいです…笑

調理したまま皿として使用できる点も最高です!この点は特にキャンプに向いていると感じます。

どんな料理でも映えること間違いなし!


欠点・注意点

ザイグルグリドルの欠点・注意点は以下の通りです。

  • 煮る・揚げるには深さが物足りない
  • カセットコンロでは、輻射熱に注意が必要
  • 調理後は温度が下がるまで時間を要する

これらは、他社の製品、グリドル全般にも当てはまることが多いです。

煮る・揚げるには深さが物足りない

調理の汎用性は公式でも謳っていることですが、煮る・揚げるなどには深さが物足りないと感じることがあります。

僕が使用しているのは、中心の深さ22㎜のザイグルグリドル30㎝では、
水+具材が多いと横に広がりやすく、持ち運びなどは注意が必要です。

カセットコンロでは、輻射熱に注意が必要

グリドルはカセットボンベの直上に置いてしまうと、輻射熱により熱が伝わりやすくなります。
カセットボンベは過度に高温になると爆発する危険があるため、グリドルとボンベが近くならないように置くことをおすすめします。

Iwataniのタフまるjr.では、大きさとしてやや不安ですね。

温度が下がるまで時間を要する

鉄板調理についてくる問題…温度が下がるまで時間を要します。

蓄熱性を確保しているためじっくり焼けておいしく調理できますが、調理後は少し時間を置いたほうがよさそうです。

付属のウッドハンドルは、持ち運ぶのに必須アイテムです!

まとめ

ザイグルグリドルについて、公式や僕の視点を基に紹介してきました。

  • おいしく調理するための5層構造
  • 食洗器対応+手入れが簡単
  • ノンスティックコーティングでこびりつきを防ぐ
  • 映えるデザイン、お皿としても使用できる
  • キャンプや家庭調理で使える

これらのオススメポイントがあれば、最高ですよね!
キャンプでも家庭調理でもおいしく調理でき、重宝しています。

マルチグリドルの購入を検討している方、ぜひザイグルグリドルを検討してみてください!


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